알지오[방송공지] 공지사항
2015-02-02|조회 1,485
第3回放送《天の扉》でご紹介した牧師先生の弟さんの文章です↓
牧師先生に会って数十年の歳月が流れた。
今も変わることなくその方は「神様と御子最優先主義」の生を生きていらっしゃる。
1990年代のある春、平素私は故郷に博物館を建てるのが夢だった。
それでいつも牧師先生が陶磁器や絵に関心を持って下さったらいいのにと考えていた。
ある日、知り合いの紹介で良い陶磁器が手に入ったという知らせを聞いた。
私はプレゼントに買いたいと思って陶磁器をお持ちして牧師先生にお見せした。
私「これは高麗時代のもので、とても高価なものです。なかなか手に入らない貴重なものです。」
牧師先生はじっとご覧になった後、「古いものだ。」と答えられました。
それから体をかがめて、そばにあった石一つを拾い上げた。
牧師先生「この石は何年くらいたつものだと思う?」
私「恐らく数十万年たっていると思います。」
牧師先生「それならこの石の価値はどれほどのものだろうか?」
私「…」
牧師先生「これは神様が創造なさったものだ。
陶磁器は製作者もわからないではないか。もちろん高価で貴重なものではあるだろう。
しかし、それが高いと言う前に、神様が創造なさった自然万物がもっと貴いということを知らなくてはならない。
陶磁器よりもっと古くて貴い地球を、人間たちに丸ごとただで使いなさいと下さったのではないか。
人間は神様にいつも感謝感激しながら生きるべきだ。
神様がなぜ万物を人間に治めなさいとおっしゃっただろうか。
創造物の中で人間をもっとも愛され、貴く思われるからだ。」
その大きな教えに、私は目頭が熱くなった。
神様が下さった自然万物の大切さと価値が悟られ、万物の霊長である人間を愛する神様の心が感じられた。
また、いつも神様の心情を代弁なさり、神様第一主義で生きる牧師先生の偉大な生に敬意と尊敬を表したい。